完全復元 王羲之 遊目帖

定価 91800円(本体価格 85000円)

作品画面サイズ 25.7×37.6cm/巻子サイズ 28.8×400.0cm・紙本/デジタルインクジェット多色刷り/解説冊子付/挿し蓋式木箱入

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王羲之の名帖を復元!

●周到、綿密な検証による復元
原蹟は原爆によって消失。残されたコロタイプ影印本(モノクローム)をもとに、台北故宮博物院所蔵の王羲之書蹟の紙質や色調・印色を綿密に検証し復元。また、巻首の乾隆帝の題字は黄庭堅。寒山子龐居士の同例を参考に、跋文も多くの作品の紙質・色調を参考にした。

●最良質の宣紙の採用
原蹟の風合いを忠実に再現するため、最良質の宣紙を使用。

●独自開発のデジタル・インクジェット方式による製版・印刷
北京文物出版社が独自に開発したデジタル複製技術によって、最善の復元を実現。

●美麗な表装(巻子)と古式の木製箱
包首には特織りの仿宋錦を使用。木製箱は楠木の佳材をを使用、巻子をウコンの布に包み、古様の挿し蓋式の箱に納めた。

●詳細な解説(冊子)を付載
王羲之研究の第一人者、杉村邦彦氏による詳細な解説冊子(B6判・64頁)付載。


「遊目帖」は乾隆帝の収蔵品目録「石渠宝笈(せっきょほうきゅう)」にも著録される王羲之名帖の一つです。後年、道光帝の第六子恭親王(奕訢 えききん)に下賜され、恭王府の所有に帰しました。遊目帖は恭王府の蔵品の中でも、陸機・平復帖(現北京故宮博物院蔵)、顔真卿・自書告身帖(現書道博物館蔵)とともにつとに名高い書蹟です。
 義和団の変(1900年)を契機に恭王府の蔵品の多くが海外に流出、遊目帖は日本人の手に帰しました。大正2年(1913年)京都で開催された大正癸丑蘭亭展にはじめて出品され衆目を集めましたが、それ以後、遊目帖の消息は途絶えたまま今日に至っています。広島の中心地に在住した所蔵者が原爆で被災したとみられ、遊目帖もその時に失われたと考えられています。

お問い合わせ → info@nigensha.jp


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