「書」を考える―書の本質とは

本質を識れば、「書」がますます楽しくなる。 中国の書文化と歴代の名品を軸に据えて、書とは何か、書の魅力とは何なのかを考え、その本質を分かりやすく説いたエッセイ集。中国の書における文化や環境、文人たちの眼と作品、それを受容した我が国の先人の熱意などを紹介。


まえがき
中国書法の背景を考える
儒学と隷書
書論が語る小楷
明清都市経済と書画
碑学が訴えるもの
中国書法はどのように受容されたか
中国書法の受容史
西川寧に至る系譜
呉昌碩刻印を得た日本人士
松丸東魚と呉昌碩
高島槐安の収蔵と素養
書作品は深く読めばおもしろい
王羲之「蘭亭序」
褚遂良「枯樹賦」
孫過庭「書譜」
顔真卿「争坐位稿」
董其昌「趙孟頫鵲華秋色図巻跋」
呉昌碩「玉京蓬萊七言聯」
碩学に聞く
啓功先生訪問記
私の文化論―――――あとがきに代えて
ご注文
定価1,650円
(本体1,500円+税10%)




![書の風景[書と人と中国と]](../images/book/559124.jpg)