必読書道史[知っておきたい292話]

必読書道史[知っておきたい292話]
著者 陳兆国
桑童益
ジャンル 書道書籍 > 単行本 > 書道史
出版年月日 1998/07/27
ISBN 9784544010749
判型・ページ数 A5・356ページ
定価 3,960円
(本体3,600円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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陳兆国著「中国書法篆刻之最」より、書史、書家、碑帖、論著、逸話、篆刻、文房四宝の7章に分けて、中国書道史上の興味ぶかい“最たるもの”のエピソード292篇を訳出した、書道史版ギネスブック。各項目は1〜4頁の掌篇で、挿図・約400点を掲載する。





第1章 書史
   1 これまでに発見された中国最古の文字
   2 神話・伝説上の二種類の最古の文書
   3 最大規模の西周青銅器の製造遺跡
   4 最も早く書を教育課程に取り入れた時代
   5 最初に文字を統一した王朝
   6 隷書が最も盛行した時代
   7 最古の刻字骨片(骨簽)
   8 北魏の最も傑出した書芸術の三大宝庫
   9 中国書道史上、最も有名な同仁の盛会
  10 最初に科挙に書の科目を設けた時代
  11 最初に墨跡を携えて日本に渡った高僧
  12 選り抜きの石碑が最も多く集まった場所

第2章 書家
  13 神話・伝説上の最初の漢字の創始者
  14 伝説上の最古の女流書家
  15 最初の文字の改革を行った人
  16 最も早く隷書を整理した書家
  17 章草の創始者
  18 最初に池に臨んで書を学んだ書家
  19 楷書の創始者
  20 芝英篆の創始者
  21 飛白体の創始者
  22 行書の創始者
  23 最初に書聖と称された書家
  24 最初に楷書を革新した書家
  25 東晋の書壇で最も影響力の大きかった四大一族
  26 最初の行草書の革新者
  27 書壇で最も誉れ高い父子の書家
  28 南朝の最もすぐれた四大書家
  29 雲峰山で最も一世を風靡した書家
  30 最初に楷書で草書に注釈をほどこした書家
  31 最初に行書で碑文を書いた書家
  32 初唐の最も傑出した四大書家
  33 王羲之の墨跡を最もよく摹写した書家
  34 王羲之の書を最も酷愛した皇帝
  35 最初の女帝の書家
  36 王一族の墨跡を最も多く献じた書家
  37 最初に破墨山水画法を編み出した書画家
  38 詩人として最も著名な書家
  39 狂草の最初の大家
  40 中唐の最も有名な書家
  41 現実主義の精神に最も富んだ詩人書家
  42 最も名声のある僧人の草書家
  43 晩唐の最も著名な書家
  44 秦篆の風格を最もよく継承した書家
  45 五代の最も風狂な書家
  46 最も広く伝わる名句を作った書家
  47 最初の指書家
  48 宋代の最も傑出した四大書家
  49 単鉤に最も長じた書家
  50 世の人から最も疎んじられた書家
  51 最初に米点山水画を創出した書画家
  52 最初に北魏の碑誌刻石を著録した書家
  53 痩金体を最初に作った帝王書家
  54 奸臣として最も悪評高い書家
  55 抗金の武将として最も有名な書家
  56 宋代に隷書を最も精しく研究した書家
  57 理学を最も集大成させた書家
  58 最初に蒙古文を創った書家
  59 元代の最も傑出した書家
  60 早書きを最も得意とした書家
  61 明代の最も傑出した書家
  62 明初の最も著名な書家
  63 君命に最も毅然とたちむかった書家
  64 最も大きな栄誉を得た書家
  65 明代の最も怪偉であった草書家
  66 明代の江南で最も風流才子の誉れ高かった書家
  67 明末に最も名声をはくした書家
  68 最初に草篆を作った書家
  69 日本の書道界に最も大きな影響をもたらした清代の書家
  70 世俗を最もきらった書家
  71 最も奇狂怪異で知られる書画家
  72 最初の神父の書画家
  73 最も有名な左利きの書画家
  74 清代に揚州八怪とよばれた最も有名な書画家
  75 最も傑出した盲人の書画家
  76 最初に六分半書を作った書家
  77 清代中期の最も影響の大きかった四大書家
  78 清代の最も平淡な書風を示した書家
  79 清代に最もよく顔真卿の書風を継承した書家
  80 清代の書風の変革に最も影響力のあった書家
  81 アヘン禁止論者として最も有名な書家
  82 清朝末期の最も傑出した書家
  83 碑学の提唱者のなかで最も成功した書家
  84 日本の書壇に最も大きな旋風を起こした書家
  85 清代に榜書に最も長じた書家
  86 甲骨文字を最も多く収蔵した書家
  87 甲骨文字で最初に作品を書いた書家
  88 標準草書を最初に唱導した書家
  89 最初に嶺南画派を創設した書家
  90 近代で最も深遠な知識をもった学者書家

第3章 碑帖
  91 殷代の最も著名な金文の代表作
  92 現存最古の文字の刻まれた玉符
  93 現存する最古の西周金文
  94 周初の最も有名な銘文の史料
  95 西周で章法に最も特色のある代表的な金文
  96 現存する最も長い銘文をもつ礼器
  97 甲骨文のなかで文字が最小の刻辞
  98 最古の石簡・玉簡の書作品
  99 現存する最古の出土楽器上の書
  100 現存する最古の帛書
  101 最初に銅鏡の銘文が現れた時代
  102 建国後に出土した青銅器のなかで銘文が最も長い礼器
  103 現存する最古の先秦の竹簡
  104 最古の隷書作品
  105 最古の簡牘家書
  106 現存する最古の石刻書法の精品
  107 これまでに発見された最古の「黄腸題湊」墓の石磬書法
  108 現存する最初の詔版書法
  109 史蹟を記載した最古の刻石
  110 秦代の刻石で最も文字の多い作品
  111 最初の後漢の刻石
  112 隷書の波磔の風格を最初に示した刻石
  113 現存する漢代刻石で文字が最大の碑刻
  114 これまでに最も早く出土した墓誌
  115 現存する漢代刻石で文字が最小の碑刻
  116 最古の繆篆碑刻
  117 後漢の篆書の趣を最もよくあわらしている碑刻
  118 後漢の最も著名な草隷の碑刻
  119 漢隷の力強い風格を最もよくあらわしている碑刻
  120 漢隷のなかで最も手本とすべき碑刻
  121 現存する漢篆の最古の刻石
  122 最も有名な華山廟碑
  123 現存する字数の最も多い漢碑
  124 現存する最古の石経文字
  125 現存する最古の医薬簡牘
  126 中国最大の石窟群造像題記
  127 魏隷の書風が最も顕著な刻石
  128 三国時代の最も傑出した隷書碑
  129 最古の複数書体で刻された石経
  130 現存最古といわれる法帖
  131 索靖の最も代表的な書跡
  132 中国に現存する最古の法帖
  133 最古の楷書刻石
  134 最も有名な魏晋の篆碑
  135 西晋の最も精妙な墓誌
  136 最も有名な「天下第一の行書」
  137 王羲之の最も傑出した草書の代表作
  138 王羲之の最も卓絶した小楷法帖
  139 王献之の最もすぐれた小楷墨跡
  140 東晋の名書家の唯一の真跡
  141 最もまれな東晋の墓誌
  142 最も広く伝わっている一句四言の文章
  143 墓誌と命名された最古の刻石
  144 元魏宗室の最古のものとして伝わる墓誌
  145 龍門造像題記中の最古の石刻
  146 鄭道昭の書いた最長の刻石
  147 雲峰山の最初の詩刻
  148 鄭道昭の最も有名な詩刻
  149 北魏の最も傑出した墓誌
  150 北朝の最も優れた榜書
  151 最も有名な隋碑
  152 隋代の最も有名な墓誌
  153 最高峰をきわめた楷書作品
  154 虞世南の最も傑出した碑刻
  155 欧陽詢の最後の書碑
  156 褚遂良の最も傑出した刻石
  157 褚遂良が後世最も影響を与えた書跡
  158 最初の集字碑刻
  159 女性が書いた最初の碑
  160 唐代の最も雄壮な碑碣
  161 西安碑林の最初の展示品
  162 顔真卿の最も有名な行草墨跡
  163 書道史上、最も有名な怒りがこもった法帖
  164 顔真卿の楷書の最も代表的な刻石
  165 中国へのキリスト教伝来を最初に記した碑刻
  166 伝世する懐素の最長の草書帖
  167 懐素晩年の最高の草書墨跡
  168 最大の経書刻石
  169 柳公権の碑碣のなかで最も保存のよい刻石
  170 裴休の唯一の現存書跡
  171 最古と伝えられる叢帖
  172 最初に緙絲に書かれた経文
  173 現存最古の叢帖
  174 蘇軾の楷書のなかで最も傑出した書帖
  175 解縉の感情色彩の最も富んだ書巻
  176 張弼の最もすぐれた草書墨跡
  177 明代の最も有名な叢帖
  178 摹刻の最も粗雑な叢帖
  179 規模最大の仏経石刻
  180 最初の隷書字典
  181 最も豊富な叢帖

第4章 論著
  182 漢字構成法を最初に説いた書籍
  183 記録されている最古の字書
  184 最古の文字学の専門書
  185 史籍に載っている最初の書法著録
  186 最初の書の評論集
  187 最初の金石の専門書
  188 現存する最古の書学論著
  189 唐代の最も有名な書論
  190 金石学の研究を最初に提唱した書家
  191 最初の法書の著録
  192 最も影響力のあった草書の歌訣
  193 最初の金石図譜
  194 最古の古器物図録の集大成
  195 最初に南北書派論を提起した書家
  196 帖学を研究した最初の重要著録
  197 最初に書法を考証した著録
  198 最初の法帖著録
  199 最初に「寧拙勿巧」論を唱えた書家
  200 最も完備した法書専門の著録
  201 真贋識別に最も重点をおいた法書著録
  202 最も完璧な書画譜
  203 「計白当黒」を最初に提唱した書家
  204 金石著録を最も網羅した碑刻全集
  205 最初に甲骨文を収録した書籍

第5章 逸話
  206 前漢の碑刻を最も嫌った人
  207 最初に書を盗掘した書家
  208 白い鵝鳥を最も愛した書家
  209 最初の扇面書
  210 墨跡を最も多く布施した書家
  211 「二本の筆で同時に書く」ことを最もよくした書画家
  212 衣の袖に墨をつけて題壁した最初の書家
  213 脱影双鉤書に最も長じた書家
  214 詩を最も多く作った書家
  215 詞を作って夫を諫めた最も賢明な女流書家
  216 書画へたで科挙落第という最も苦い目にあった書家
  217 偽書を最も好んで作った書家
  218 筆の代わりに茅を最初に用いた書家
  219 最も息子を放任して禍をまねいた書家
  220 科挙で好成績をあげた最年少の書家
  221 字号の最も多い書画家
  222 統治期間の最も長かった皇帝書家
  223 最も「怪」なる隷書
  224 最もすばらしい詩を作って人助けをした書画家
  225 最も徐渭を崇拝した書家
  226 最もユーモラスな筆榜
  227 わが子の愛しかたを最もわきまえた書家
  228 最も長く生きた皇帝書家
  229 清代の最も有名な竹刻家
  230 碑碣を最も多く蔵した金石学者
  231 甲骨文を最初に発見した学者
  232 晋代の木簡を最初に発見した人
  233 『敦煌石室写経』を最初に発見した人

第6章 篆刻
  234 最初に花乳石を用いて刻した篆刻家
  235 最初に単刀法で側款を刻した篆刻家
  236 最初に単刀砕切法を用いた篆刻家
  237 最初に篆刻芸術を日本に伝えた僧侶
  238 流派印章を最初に開いた人
  239 石印時代を最初に開いた篆刻家
  240 揚州八怪の中で最も傑出した篆刻家
  241 浙派の開祖
  242 最も竹印にすぐれていた篆刻家
  243 遺作の最も少ない清代の大篆刻家
  244 最も奇抜な煉石を用いた篆刻家
  245 作壺に最も長じた篆刻家
  246 碑帖を最初に縮刻した篆刻家
  247 自作の印を最も多く盗まれた篆刻家
  248 漢印を最も多く摹刻した篆刻家
  249 側款芸術で最も創造性のあった篆刻家
  250 西泠印社の最初の社長
  251 近代印壇で最も著名な「江南の三鉄」
  252 善本印譜を最も多く蔵した篆刻家
  253 最も有名な篆刻の学術団体
  254 最初の勅撰印譜
  255 最初の篆刻学の論著
  256 現存する最古の印譜
  257 最初の摹刻印譜
  258 最初の篆刻家の伝記
  259 最初の文賦の印譜
  260 最小の印譜
  261 最初に封泥を専集した印譜
  262 古印を最も多く集録した印譜
  263 閑章(成語印)を最も多く収録した印譜
  264 最初の玉印の印譜
  265 現存する最古の印章
  266 最古の吉語印
  267 最も後世の範となっている印章
  268 最古の辺款
  269 最初の「九畳篆」の印文
  270 現存する最古の玉璽
  271 寿山石のなかで最も珍貴な印材
  272 昌化石のなかで最も珍貴な印材

第7章 文房四宝
  273 現存する最古の毛筆
  274 宋代の最も有名な製筆家
  275 最初に文房四宝を系統的に紹介した著書
  276 筆に関する最も詳細な専門書
  277 最初に製墨家といわれる人
  278 最初の松煙墨
  279 清代の最も有名な墨
  280 紙が発明されるまでに最もよく用いられた書写材料
  281 紙発明以前の最良のの書写材料
  282 現存する最古の植物繊維紙
  283 最古の染色紙
  284 最もよく知られる書画紙
  285 紙を論じた最古の専門書
  286 最古の石硯
  287 最も有名な硯
  288 最も精美な歙硯
  289 最も貴重な魯硯
  290 最古の硯史
  291 最も念の入った洗硯法
  292 最も有名な女流製硯家


  あとがき

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