かな料紙の作り方

かな料紙の作り方
著者 村上翠亭
福田行雄
ジャンル 書道書籍 > 単行本 > 文房四宝
出版年月日 1994/06/09
ISBN 9784544012675
判型・ページ数 B5・132ページ
定価 3,520円
(本体3,200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問い合わせ・感想

平安王朝に花ひらいた華麗な装飾紙、千年の歳月をこえて私達を魅了する平安古筆の料紙類。現代に脈々と継承される伝統技法を、美しいカラー図版を満載して初公開。やさしく誰にもできる「料紙づくり」の数々を、詳細に手順を追いながら写真で解説する。





  《口絵》暮らしの中に生きる料紙
  はじめに

Ⅰ かな料紙の美●福田行雄が語る料紙の技法[料紙制作―福田行雄/聞き書―村上翠亭]

    紙の準備
  一、どうさ引き
      どうさ液をつくる/どうさ引き(どうさ液を塗る)
       【ワンポイントアドバイス】どうさ液/どうさ引き
  二、染め紙(紙を染める)
      浸け染め/引き染め(刷毛染め)/漉き染め/
      漉き染めの応用[雲紙|飛雲紙|羅文紙]/ぼかし染め/染め紙の仕上げ
       【ワンポイントアドバイス】染料/漉き染め
  三、箔加工
      砂子をつくる/砂子を振る/箔を切る(切箔をつくる)/野毛(芒)をつくる/
      切箔・野毛を撒く/箔加工の仕上げ
       【ワンポイントアドバイス】砂子を振る/良い料紙の見分け方
  四、雲母ブリ(雲母砂子を撒く)
  五、から紙
      版木をつくる/具引き(胡粉を塗る)[胡粉を溶く|具引き|具引き紙の仕上げ]/
      雲母を溶く/文様を刷る❶「から紙」❷雲母引きから紙 ❸蠟箋 ❹空摺り/
      下絵装飾紙[描き絵|焼き絵]
       【ワンポイントアドバイス】具引き/揉み紙
  六、墨流し
       【ワンポイントアドバイス】墨流し
  七、継ぎ紙
      [切り継ぎ紙|破り継ぎ紙|重ね継ぎ紙]
  八、料紙の最終仕上げ
      ローラーがけ/ズリがけ/布目打ち
       【ワンポイントアドバイス】料紙の保存
  九、さまざまな料紙


     田中親美
       王朝の再現者――――村上翠亭
       祖父・田中親美―――福田行雄


Ⅱ やさしい料紙づくり●誰にでもできる料紙―――――――――――――――村上翠亭

  一、そろえておきたい用具
  二、金銀の切箔・野毛・砂子をつくる
      [切箔をつくる|野毛をつくる|砂子をつくる]
  三、はがきをつくる(押し葉を使った型ぼかし染め)
      [金銀箔加工|型ぼかし染め|ぼかし染め]
  四、便箋をつくる(引き染め)
      [引き染め]
  五、封筒をつくる
      [型ぼかし染め]
  六、小物をつくる
      [はがき・便箋と封筒・豆色紙・短冊・半紙・ポチ袋]


Ⅲ 料紙の話――――――――――――――――――――――――――――――村上翠亭

  和紙
   和紙の原料/和紙の製法/さまざまな和紙
       【コラム】和紙の寿命/手漉き和紙の未来/生紙と熟紙
  料紙の歴史
   料紙とは/奈良時代の料紙[写経用紙|正倉院の紙]
   平安初期の料紙[王朝文学にあらわれる料紙]/平安中期の料紙/平安後期・末期の料紙
   鎌倉時代以後の料紙
       【コラム】料紙の寸法/料紙の上下・縦横
  かな書道の学習のために
   [古筆―かな書道の古典|臨書の方法|おけいこ用紙|料紙を選ぶ]
       【コラム】古筆鑑定と料紙/料紙を買いに



     箔材料・絵具取扱い店
     和紙・料紙の参考文献

ご注文

定価3,520円
(本体3,200円+税10%)

シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加