猗園雑纂
いえんざっさん

書とは何か、書をどのように見、どのように評価するか。中国の書に心酔し、「猗園」を斎号とする著者が、書道史上の主要な事象についての熱い思い入れを、みずみずしい筆致でつづる若き日の随想50余篇。名著と謳われ紙価を高めた「支那の書道」を復刊。




〈中国の書道〉
晋人の墨蹟
石門雑記
楽毅論二種
龍門の書法とその源流
鄭道昭に関する小記
石刻と写経
王長者と史詩老
米元章の三帖について
張即之の報本庵記
蘭亭十三跋
董華亭を語る
劉石菴についての覚え書
完白山民が事ども
呉譲之札記
呉譲翁が刻印に跋す
悲盦が書・画・印
趙撝叔がこと
趙撝叔が「如願」の印など
趙墓と六月雪
金冬心の自画像
羅両峰のかいた丁敬身像
宋徽宗の桃鳩図
臨書について
龍門造像銘の面白味
崔敬邕墓誌を記す
爨龍顔碑を臨す
書の紙幅の形式について
宋拓薛氏款識
鄭板橋自書の潤例
金冬心の題画記
〈一梧軒札記〉
泰山の金剛経
芭蕉
臨学
南画院その他
書法八手
参考品
文房種々
漫語
梧竹翁の書
驢車売字記
「モダーン書道」論
第五回東方展の篆刻
〈猗園随筆〉
或る書道展の感想
一つの思い出
表札をとられた話
芭蕉の葉
「さざゑのふた」の後に題す
写経素人談議
展覧会雑感
ある後記
〈江南・江北〉
蘭亭
憶江南
江南の金石
燕京通信
山東の旅
旧跋
再刻跋
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(本体3,500円+税10%)






