書道テキスト3:日本書道史
♢はじめに―本書の内容/書道史とは
第一章 弥生・古墳~飛鳥時代
(1)漢字の渡来と金石文
(2)肉筆最古の遺品「法華義疏」ほか
第二章 奈良時代
(1)王羲之ほか中国書法の受容
(2)天平写経
(3)万葉仮名
第三章 平安時代(初期)
(1)空海の活躍
(2)嵯峨天皇と橘逸勢の書
(3)最澄の書
第四章 平安時代(中期)
(1)和様の開祖・小野道風
(2)草書の名手・藤原佐理
(3)藤原行成による和様確立
(4)草仮名の出現
第五章 平安時代(中期~末期)
(1)仮名の完成
(2)漢字と仮名の調和美
(3)仮名料紙としての唐紙と和紙
(4)平安最末期の仮名書道
(5)装飾経の流行
(6)法性寺流の台頭
第六章 鎌倉時代
(1)世尊寺流と法性寺流
(2)伏見天皇と上代様の復興
(3)文学の再興と和歌会
(4)入宋禅僧と帰化僧の書
(5)漢字仮名交じりの書
第七章 南北朝時代
(1)宸翰―後醍醐天皇・花園天皇―
(2)禅林墨蹟―宗峰妙超・虎関師錬―
(3)和様の中興・尊円親王
(4)和歌四天王と足利尊氏の書
第八章 室町時代
(1)室町文化と書
(2)京都五山と禅の書
(3)流派の書
第九章 桃山~江戸時代(初期)
(1)桃山文化と公武の書
(2)本阿弥光悦と和歌巻
(3)近衛信尹と大字仮名
(4)松花堂昭乗と滝本流
(5)烏丸光広の書
(6)女筆仮名消息
第十章 江戸時代(中期~末期)
(1)宮廷文化と和様書道
(2)黄檗僧と唐様書道
(3)文人・僧侶の書
(4)幕末の三筆とその周辺
♢おわりに
第一章 弥生・古墳~飛鳥時代
(1)漢字の渡来と金石文
(2)肉筆最古の遺品「法華義疏」ほか
第二章 奈良時代
(1)王羲之ほか中国書法の受容
(2)天平写経
(3)万葉仮名
第三章 平安時代(初期)
(1)空海の活躍
(2)嵯峨天皇と橘逸勢の書
(3)最澄の書
第四章 平安時代(中期)
(1)和様の開祖・小野道風
(2)草書の名手・藤原佐理
(3)藤原行成による和様確立
(4)草仮名の出現
第五章 平安時代(中期~末期)
(1)仮名の完成
(2)漢字と仮名の調和美
(3)仮名料紙としての唐紙と和紙
(4)平安最末期の仮名書道
(5)装飾経の流行
(6)法性寺流の台頭
第六章 鎌倉時代
(1)世尊寺流と法性寺流
(2)伏見天皇と上代様の復興
(3)文学の再興と和歌会
(4)入宋禅僧と帰化僧の書
(5)漢字仮名交じりの書
第七章 南北朝時代
(1)宸翰―後醍醐天皇・花園天皇―
(2)禅林墨蹟―宗峰妙超・虎関師錬―
(3)和様の中興・尊円親王
(4)和歌四天王と足利尊氏の書
第八章 室町時代
(1)室町文化と書
(2)京都五山と禅の書
(3)流派の書
第九章 桃山~江戸時代(初期)
(1)桃山文化と公武の書
(2)本阿弥光悦と和歌巻
(3)近衛信尹と大字仮名
(4)松花堂昭乗と滝本流
(5)烏丸光広の書
(6)女筆仮名消息
第十章 江戸時代(中期~末期)
(1)宮廷文化と和様書道
(2)黄檗僧と唐様書道
(3)文人・僧侶の書
(4)幕末の三筆とその周辺
♢おわりに
ご注文
定価2,310円
(本体2,100円+税10%)