書道テキスト3:日本書道史

書道テキスト3:日本書道史
著者 古谷 稔 執筆担当
ジャンル 書道 全集・シリーズ > 全集・シリーズ
書道書籍 > 単行本 > 書道史
ISBN 9784544141030
判型・ページ数 A4変・64ページ
定価 2,310円
(本体2,100円+税10%)
在庫 在庫あり

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♢はじめに―本書の内容/書道史とは

第一章 弥生・古墳~飛鳥時代
 (1)漢字の渡来と金石文
 (2)肉筆最古の遺品「法華義疏」ほか
第二章 奈良時代
 (1)王羲之ほか中国書法の受容
 (2)天平写経
 (3)万葉仮名
第三章 平安時代(初期)
 (1)空海の活躍
 (2)嵯峨天皇と橘逸勢の書
 (3)最澄の書
第四章 平安時代(中期)
 (1)和様の開祖・小野道風
 (2)草書の名手・藤原佐理
 (3)藤原行成による和様確立
 (4)草仮名の出現
第五章 平安時代(中期~末期)
 (1)仮名の完成
 (2)漢字と仮名の調和美
 (3)仮名料紙としての唐紙と和紙
 (4)平安最末期の仮名書道
 (5)装飾経の流行
 (6)法性寺流の台頭
第六章 鎌倉時代
 (1)世尊寺流と法性寺流
 (2)伏見天皇と上代様の復興
 (3)文学の再興と和歌会
 (4)入宋禅僧と帰化僧の書
 (5)漢字仮名交じりの書
第七章 南北朝時代
 (1)宸翰―後醍醐天皇・花園天皇―
 (2)禅林墨蹟―宗峰妙超・虎関師錬―
 (3)和様の中興・尊円親王
 (4)和歌四天王と足利尊氏の書
第八章 室町時代
 (1)室町文化と書
 (2)京都五山と禅の書
 (3)流派の書
第九章 桃山~江戸時代(初期)
 (1)桃山文化と公武の書
 (2)本阿弥光悦と和歌巻
 (3)近衛信尹と大字仮名
 (4)松花堂昭乗と滝本流
 (5)烏丸光広の書
 (6)女筆仮名消息
第十章 江戸時代(中期~末期)
 (1)宮廷文化と和様書道
 (2)黄檗僧と唐様書道
 (3)文人・僧侶の書
 (4)幕末の三筆とその周辺

♢おわりに

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