書道テキスト4:書跡文化財
書跡文化財の基礎知識
♢はじめに
第一章 書跡文化財学の視点
1 書跡とは
2 文化財とは
3 書跡文化財学の持つべき視点
第二章 書跡の観察と考察
1 書跡の原形をとらえる
2 書跡の伝来を考える
3 書跡の書写を考える
4 調査の方法と理念
第三章 多様な書跡文化財
1 紙以外に記される書跡
2 他分野の中の書跡―a 考古/b 彫刻/c 工芸品/d 絵画
3 群としてとらえることの重要性
第四章 保存と活用
1 保存
2 文化遺産としての活用
3 文化財政策
♢おわりに
文化財の種類
国宝・重要文化財件数表
冊子・巻子・掛幅
樗紙・雁皮紙・三椏紙
破り継ぎ・切り継ぎ・重ね継ぎ―石山切貫之集下
袋綴下敷・罫線枠組
訂正符
奥書⑴―三宝絵詞/⑵―日本後紀/⑶―日本書紀
文章を書く姿
自筆と右軍書
古文書の書式⑴―官宣旨/⑵―将軍家政所下文・足利義持御判御教書
仮名と漢字の古文書―足利尊氏御内書
日記の作成⑴―御堂関白記/⑵―水左記/⑶―薩戒記・綱光卿暦記
日記の清書―明月記
紙背文書―源兼行書状
源兼行の書―桂本万葉集巻第四残巻
訓点―日本書紀
花押の変化
金沢文庫印―西宮記・類聚三代格
中国の収蔵印・鑑定印―苦筍帖
書跡の伝来⑴―風信帖/⑵―円珍書状/⑶―白氏詩巻
調書
赤外線写真―漆紙文書
古文書の調査法⑴―佐伯藩政史料目録/⑵―旧和泉国黒鳥村関係古文書調査報告書
木製品の書跡⑴―扁額/⑵―検地尺/⑶―印章
石製品の書跡―多賀城碑
発掘品中の書跡⑴―稲荷山古墳鉄剣銘/⑵―藤原宮木簡・長屋王木簡
彫刻中の書跡―釈迦如来立像・像内納入品
工芸品中の書跡⑴―神護寺梵鐘・鐘銘拓本/⑵―貨幣/⑶―舟橋蒔絵硯箱
絵画中の書跡⑴―伴大納言絵詞/⑵―清拙正澄賛達磨図
藤原教長の書―今城切
書跡の修理道具
書跡の修理⑴―金剛般若経集験記/⑵―平家納経/⑶―明主勅書
模本―田中親美模継色紙
♢はじめに
第一章 書跡文化財学の視点
1 書跡とは
2 文化財とは
3 書跡文化財学の持つべき視点
第二章 書跡の観察と考察
1 書跡の原形をとらえる
2 書跡の伝来を考える
3 書跡の書写を考える
4 調査の方法と理念
第三章 多様な書跡文化財
1 紙以外に記される書跡
2 他分野の中の書跡―a 考古/b 彫刻/c 工芸品/d 絵画
3 群としてとらえることの重要性
第四章 保存と活用
1 保存
2 文化遺産としての活用
3 文化財政策
♢おわりに
文化財の種類
国宝・重要文化財件数表
冊子・巻子・掛幅
樗紙・雁皮紙・三椏紙
破り継ぎ・切り継ぎ・重ね継ぎ―石山切貫之集下
袋綴下敷・罫線枠組
訂正符
奥書⑴―三宝絵詞/⑵―日本後紀/⑶―日本書紀
文章を書く姿
自筆と右軍書
古文書の書式⑴―官宣旨/⑵―将軍家政所下文・足利義持御判御教書
仮名と漢字の古文書―足利尊氏御内書
日記の作成⑴―御堂関白記/⑵―水左記/⑶―薩戒記・綱光卿暦記
日記の清書―明月記
紙背文書―源兼行書状
源兼行の書―桂本万葉集巻第四残巻
訓点―日本書紀
花押の変化
金沢文庫印―西宮記・類聚三代格
中国の収蔵印・鑑定印―苦筍帖
書跡の伝来⑴―風信帖/⑵―円珍書状/⑶―白氏詩巻
調書
赤外線写真―漆紙文書
古文書の調査法⑴―佐伯藩政史料目録/⑵―旧和泉国黒鳥村関係古文書調査報告書
木製品の書跡⑴―扁額/⑵―検地尺/⑶―印章
石製品の書跡―多賀城碑
発掘品中の書跡⑴―稲荷山古墳鉄剣銘/⑵―藤原宮木簡・長屋王木簡
彫刻中の書跡―釈迦如来立像・像内納入品
工芸品中の書跡⑴―神護寺梵鐘・鐘銘拓本/⑵―貨幣/⑶―舟橋蒔絵硯箱
絵画中の書跡⑴―伴大納言絵詞/⑵―清拙正澄賛達磨図
藤原教長の書―今城切
書跡の修理道具
書跡の修理⑴―金剛般若経集験記/⑵―平家納経/⑶―明主勅書
模本―田中親美模継色紙
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