[重要文化財]阿部家伝来 良寛墨宝
[じゅうようぶんかざい あべけでんらい りょうかんぼくほう]
木村家伝来「良寛墨宝」に続く第2弾!
重要文化財指定、阿部家伝来・良寛墨宝の全貌を総カラーで初公開。
良寛の御三家の内、木村家の良寛が六十九歳以後の作品であるのに対して、阿部家の良寛は御家流の書風から最晩年まで、書人としての全生涯にわたる。遊び心に満ちた壮年期の書の全貌を初めて総カラーで公開。B4判変型・上製函入・総カラー
◆壮年期良寛書の全貌をオールカラーで初めて公開。
◆近世の書蹟として初めて国の重要文化財に指定された第一級の資料。
◆阿部家の至宝である七巻の巻物は、それぞれの全容を示した上、所収の良寛の書をすべて原寸の
図版で収録。
◆屛風や作品の一部を繰り出し頁で見やすく紹介し、掛幅や書状などは随所に拡大図版を採用。
◆良寛研究の第一人者、加藤僖一氏による詳細な解説と行届いた釈文。
重要文化財指定、阿部家伝来・良寛墨宝の全貌を総カラーで初公開。
良寛の御三家の内、木村家の良寛が六十九歳以後の作品であるのに対して、阿部家の良寛は御家流の書風から最晩年まで、書人としての全生涯にわたる。遊び心に満ちた壮年期の書の全貌を初めて総カラーで公開。B4判変型・上製函入・総カラー
◆壮年期良寛書の全貌をオールカラーで初めて公開。
◆近世の書蹟として初めて国の重要文化財に指定された第一級の資料。
◆阿部家の至宝である七巻の巻物は、それぞれの全容を示した上、所収の良寛の書をすべて原寸の
図版で収録。
◆屛風や作品の一部を繰り出し頁で見やすく紹介し、掛幅や書状などは随所に拡大図版を採用。
◆良寛研究の第一人者、加藤僖一氏による詳細な解説と行届いた釈文。
屛風・幅
六曲屛風・漢詩「風気稍和調」
幅・漢詩「芳草萋々緑連天」
幅・漢詩「青山前与後」
幅・和歌二首「あしひきの」
幅・漢詩「白雲流水」
幅・竹図・賛
幅・菅公像賛
幅・漢詩「清夜二三更」
巻子〔巻一~七〕
巻一
和歌二首「くりのおつ」ほか
和歌三首「月よみの」ほか
和歌四首「やまかげの」ほか
和歌「あまはれに」
和歌「はぎがへに」
書状「如仰厳寒」
和歌二首「よもすがら」ほか
和歌「まぜのうらの」
和歌三首「おくやまの」ほか
和歌「みやまびに」
和歌二首「うまさけに」ほか
和歌「けふわかれ」
和歌「なみなみの」
和歌五首「しらつゆに」ほか
和歌「うちはへて」
和歌「あしひきの」
和歌「いまよりは」
漢詩「黄鳥何関々」
和歌「あしひきの」
長歌
和歌「くさのいほに」
和歌二首「わがやどへ」
和歌「われもおもふ」
和歌「ももとりの」
和歌四首「あきもやや」
和歌三首「あづさゆみ」ほか
和歌「いざわれも」
和歌「はるかぜに」
和歌「つのくにの」
和歌三首「あしひきの」ほか
和歌五首「やまかげの」
和歌「なきおりは」
和歌「おもかげの」
和歌「はなさけば」
巻二
和歌「けふこずば」
和歌「きみがやどの」
和歌「をやまだの」・漢詩「間庭百花発」
和歌「あいつれて」
書状「与板への」
和歌二首「きみなくて」ほか
書状「先比久々」
書状「先日はゆりね」
書状「先日は御返翰」
書状「如仰此冬は」
長歌「……こしたに」
漢詩「宅辺有竹林」
和歌「いまさらに」
巻三
長歌
和歌八首「はるがすみ」
書状「今日酒肴」
書状「年始の御祝義」
書状「ぢむばそに」
書状「けさはさびを」
書状「御手帋の」
書状「今日人遣候」
書状「此薬は」
書状「先日は飯米」
書状「今日は種々」
書状「今晩は御斎に」
書状「此間は御疎遠に」
書状「九日の朝」
書状「書状したため」
書状「万葉書了候間」
書状「此間の寒気」
書状「御不幸のよし」
和歌「いやひこの」ほか
書状「此比は御疎遠に」
書状「すぎにし人の」
書状「いさゝか病中の」
書状「寒気も少々」
書状「歳暮として」
巻四
和歌「おもふにし」
和歌「あまつたふ」
和歌「ゑにしあれば」
和歌二首「ひさかたの」ほか
和歌「あきののに」
和歌二首「このみやの」ほか
和歌「このみやの」
長歌
和歌二首「たまぎはる」ほか
和歌「あまつとふ」
和歌三首「あしひきの」
巻五
和歌二首「まろひして」ほか
漢詩「君抛経巻低頭睡」
和歌「春と秋」
和歌二首「ももとりの」ほか
和歌三首「ほととぎす」ほか
和歌二首「山吹の」
和歌「わすれては」
和歌「よのなかを」
和歌四首「あしひきの」ほか
和歌「おなじくは」
和歌「教とは」・法語
和歌「いつまでも」
和歌「しらつゆに」
和歌「あきののの」
和歌「あしひきの」
和歌「ねもごろに」
巻六
和歌二首「はちのこに」ほか
長歌
和歌「しらします」
五十音
和歌「ぬばたまの」
和歌「うぐひすも」
文法解説
和歌二首「さすたけの」ほか
和歌「なをざりに」
和歌「しぐれのあめ」
和歌「あまのがは」
文法解説
巻七
和歌五首「あづさゆみ」ほか
和歌「ほととぎす」
長歌
和歌二首「浮雲の」
漢詩「白扇讃」
漢詩「老藤繆樹渓水乱」
和歌「いひこふと」
和歌三首「あしひきの」ほか
和歌二首「風まぜに」ほか
和歌「あたらねば」
和歌「君きませ」
和歌五首「ことさらに」ほか
良寛と阿部家――――――――――――――――――――――――――加藤僖一
釈文――――――――――――――――――――――――――――――加藤僖一
六曲屛風・漢詩「風気稍和調」
幅・漢詩「芳草萋々緑連天」
幅・漢詩「青山前与後」
幅・和歌二首「あしひきの」
幅・漢詩「白雲流水」
幅・竹図・賛
幅・菅公像賛
幅・漢詩「清夜二三更」
巻子〔巻一~七〕
巻一
和歌二首「くりのおつ」ほか
和歌三首「月よみの」ほか
和歌四首「やまかげの」ほか
和歌「あまはれに」
和歌「はぎがへに」
書状「如仰厳寒」
和歌二首「よもすがら」ほか
和歌「まぜのうらの」
和歌三首「おくやまの」ほか
和歌「みやまびに」
和歌二首「うまさけに」ほか
和歌「けふわかれ」
和歌「なみなみの」
和歌五首「しらつゆに」ほか
和歌「うちはへて」
和歌「あしひきの」
和歌「いまよりは」
漢詩「黄鳥何関々」
和歌「あしひきの」
長歌
和歌「くさのいほに」
和歌二首「わがやどへ」
和歌「われもおもふ」
和歌「ももとりの」
和歌四首「あきもやや」
和歌三首「あづさゆみ」ほか
和歌「いざわれも」
和歌「はるかぜに」
和歌「つのくにの」
和歌三首「あしひきの」ほか
和歌五首「やまかげの」
和歌「なきおりは」
和歌「おもかげの」
和歌「はなさけば」
巻二
和歌「けふこずば」
和歌「きみがやどの」
和歌「をやまだの」・漢詩「間庭百花発」
和歌「あいつれて」
書状「与板への」
和歌二首「きみなくて」ほか
書状「先比久々」
書状「先日はゆりね」
書状「先日は御返翰」
書状「如仰此冬は」
長歌「……こしたに」
漢詩「宅辺有竹林」
和歌「いまさらに」
巻三
長歌
和歌八首「はるがすみ」
書状「今日酒肴」
書状「年始の御祝義」
書状「ぢむばそに」
書状「けさはさびを」
書状「御手帋の」
書状「今日人遣候」
書状「此薬は」
書状「先日は飯米」
書状「今日は種々」
書状「今晩は御斎に」
書状「此間は御疎遠に」
書状「九日の朝」
書状「書状したため」
書状「万葉書了候間」
書状「此間の寒気」
書状「御不幸のよし」
和歌「いやひこの」ほか
書状「此比は御疎遠に」
書状「すぎにし人の」
書状「いさゝか病中の」
書状「寒気も少々」
書状「歳暮として」
巻四
和歌「おもふにし」
和歌「あまつたふ」
和歌「ゑにしあれば」
和歌二首「ひさかたの」ほか
和歌「あきののに」
和歌二首「このみやの」ほか
和歌「このみやの」
長歌
和歌二首「たまぎはる」ほか
和歌「あまつとふ」
和歌三首「あしひきの」
巻五
和歌二首「まろひして」ほか
漢詩「君抛経巻低頭睡」
和歌「春と秋」
和歌二首「ももとりの」ほか
和歌三首「ほととぎす」ほか
和歌二首「山吹の」
和歌「わすれては」
和歌「よのなかを」
和歌四首「あしひきの」ほか
和歌「おなじくは」
和歌「教とは」・法語
和歌「いつまでも」
和歌「しらつゆに」
和歌「あきののの」
和歌「あしひきの」
和歌「ねもごろに」
巻六
和歌二首「はちのこに」ほか
長歌
和歌「しらします」
五十音
和歌「ぬばたまの」
和歌「うぐひすも」
文法解説
和歌二首「さすたけの」ほか
和歌「なをざりに」
和歌「しぐれのあめ」
和歌「あまのがは」
文法解説
巻七
和歌五首「あづさゆみ」ほか
和歌「ほととぎす」
長歌
和歌二首「浮雲の」
漢詩「白扇讃」
漢詩「老藤繆樹渓水乱」
和歌「いひこふと」
和歌三首「あしひきの」ほか
和歌二首「風まぜに」ほか
和歌「あたらねば」
和歌「君きませ」
和歌五首「ことさらに」ほか
良寛と阿部家――――――――――――――――――――――――――加藤僖一
釈文――――――――――――――――――――――――――――――加藤僖一
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定価24,200円
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