イメージの森のなかへ：モネ 水の妖精

フランスの豊かな田園とともに、パリの都会風景も題材にとりあげ、印象派をリードし続けたモネ。後期の「睡蓮」のシリーズに結晶される光の讃歌。

【収録作品】
ラ・グルヌイエールの水浴者／アルジャントゥイユのひなげし／赤い頭巾（モネ夫人）／
印象・日の出／カピュシーヌ大通り／サン＝ラザール駅／積みわら、夕日／ポプラ並木／
ルーアン大聖堂、朝の日差し、青のハーモニー／
ルーアン大聖堂、日ざかり、青と金のハーモニー／テームズ川と国会議事堂／
ロンドンの国会議事堂、霧に差し込む陽光／睡蓮Ⅰ／睡蓮、夕べ／睡蓮、朝／
睡蓮の池　緑のハーモニー／日本の橋

印象ってなに？
ひなげしの畑で
雪の窓辺のカミーユ
日の出とともに
パリの大通り
機関車のある風景
積みわらのかたち
川辺のポプラ並木
大聖堂、光の建築
ふたつの霧の都
水の妖精
つきせぬ睡蓮の｢印象」
新しい絵画の誕生

ルノワールとモネ